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ひとことで言うと、どんな機能?
感情や思考を書き出して、自分を客観視することができます。
できること
- どんなときに・どんな感情が出てきて・どのような考えが頭に浮かんでくるのか、考えと感情のパターンを見つけることができます。
- 自分に起きたことを書き出して客観視することで、モヤモヤした気持ちを少し和らげることもできます。
日々の使い方
- モヤモヤや不安など、感情が動いたときに記録することで、自分の考えや感情を整理できます。
- 嬉しかった出来事を記録しておくことで、見返してあたたかい気持ちになることもできます。
利用イメージ
5つのコラムや7つのコラムとの違いは?
- コラム(感情メモ)は、そのときに起こった感情・考えをありのままに記録する機能です。
- 自分に起こったことを外に書き出すことで、モヤモヤを一歩引いて整理することができ、モヤモヤを少し和らげることができます。
- 見える化して振り返ることで、考えと感情のパターンを見つけやすくなります。
- 5つのコラム・7つのコラムは、そのときに起こった考えを見返して、「他の考え」を探す機能です。
- 考えの幅を広げ、物事を柔軟に捉える力を育てることがねらいです。
- 考えの悪循環にのみこまれてしまう前に、立ち止まって複数の視点で振り返ることで、モヤモヤを少し小さくすることができます。
- まずはコラム(感情メモ)を使ってみて、「よく出てくる考えのパターン」がなんとなく掴めてきたら、5つのコラム・7つのコラムを試してみるのがおすすめです。
- より詳細な解説や進め方は、「うつ気分に備えるスキルを身につける認知行動療法プログラム」のChapter3『バランスのとれた考え方を探す』をご参照ください。